三名癖語り

三名癖語り

※途中に多分特殊性癖あり


「性癖って本来は結構違う意味らしいで」

「秒1要らない知識。」

「ナニをお話シテるノ?」

「こいつが秒1要らない知識出してきた。」

「秒1ってあれじゃん、他の知識聞けないじゃん。おれを貶す為だけに変なこと言わんで?」

「はっ、お前が喋る毎に要らない知識が増えてくだけだが?」

「こらこら、喧嘩シなイ。」

「喧嘩じゃ無いで!いつもん事やろ。」

「おう、こっちが勝手に暴言吐いてるだけだから!」

「ソレもソレでアレじゃなイ?」

「ほら、どうせならサ、好きなものについてのお話とかシなヨ。」

「お、本来は結構違う意味だけど性癖についてでもお話すっか?」

「そういえば、新しい意味が後からツくコトもアるよネ。」

「あぁ、んな〜......もう新しい意味ついたんやっけ?」

「さぁ?ソコらは知らないヨ。」

「まぁ話すならとっととヤれバ?」

「なんか違う意味に聞こえるからやめて〜や」

「ソレは君の思考がチョット、ネ。」

「それはそう!でもしゃあない男の子やもん!」

「お前は女だろうがよ。」

「んはは、おれって言ってるから男です〜!!そうやって言われて来たし!!」

「ウッ......お前は可愛いよ。だからわたしの女になれ......」

「え〜、絶対でぃぶいとかするタイプじゃん無理〜!てかおれ好きな人居るし。」

「でぃ.....よくわからないから何も言い切れない!奇遇だなわたしにも好きな人が居る。」

「お〜、一緒だな仲良くしようぜ! てか今更だけどお前『は』って自分は女じゃ無いみたいなあれ何だ一緒に風呂入っただろお前胸が……裏切りものがよ!!」

「もう仲良いでしょ?ほら、いつものキツい言葉も友人だからの軽口的なもんだよ?(スルースキル発揮)」

「......へぇ、そうだったんだ。ふふふ」

「うわ急にニッコニコで気色悪いな」

「あのサ、性癖って結局話すの?話すなら早くシて欲しいんだケド。」

「あ〜、話す?わたしはね〜......髪を結ってて、わたしよりも大きくて綺麗な人が好きだよ」

「おれは......おれのこと捨てずにすいてくれて、壁を蹴りで壊していっぱい走れるような人がすき。」

「ナンか、特定の人物な気がスルの気のセイ......?」

「気のせいだね」

「気のせいやよ」

「ソッカ......」

「因みに君の性癖は?」

「ん?首締め首切り。アリスのチシャ猫みたいな首だけニコニコも好き。と言うかそもそも首って器官がえっちだと思うんだよね噛みたい。あ、首締められても平然としていて下さい頼みます。首切りはさ、切った後に首を持ち帰れるのが美点だよね大体死んじゃいそうだけど......いやでも生きてるのも良いんだよね。てかどっちかと何か平然と言うと生きてたり喋ったりして欲しさがある……そういえば最近宝石屋?というかネックレス屋?みたいな所にある首までの奴に平然首切り味を見出してんだよね......それでさ、ネックレス買い込んじゃって......だって平然首切りみたいな見た目のやつがさ、付けてんだよ?ヤバくね?買うよなもう......」

「っちょっと、待って?」

「ん?まだお話アルんだケド」

「やめて?てかまだあるの怖い......」

「というかさっきむっちゃ流暢じゃ?」

「気のセイじゃナイかナ?」

「せやかぁ......ほんまにそうかなぁ?!」

「ぜんぜん気のせいじゃ無いでしょむっちゃ流暢だったよ!」

「うるさい適度な力で首絞めて落とすぞ」

「ヒェ......いややっぱ流暢じゃっ」

「落とすぞ。ってかもう落としたな事後報告だ。ついでにきみもやっとくか。」


「......テカ、チョット癖を語っただけデ引かれるのおかシいだろうがよォ!!」

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